読書・鑑賞

マンガ

『覚悟のススメ』(山口貴由)

『覚悟のススメ』全巻を読む. 『シグルイ』もそうだが独特の山口節にしびれる. 葉隠覚悟メガネ萌え. しかし山口作品は面白いのだけど人に勧めにくいマンガだ. 血と猟奇の表現を全く受け付けない人もいるだろ...
マンガ

『グラップラー刃牙』(板垣恵介)

『グラップラー刃牙』にはまる. 惚れた. 何を今更って感じだと思うけど.
マンガ

『闇金ウシジマくん』(真鍋昌平)

『闇金ウシジマくん 』「ああはなりたくないよなー」的に読む人も多いのだろうが、私はとても他人事に思えない. 地獄への落とし穴は誰の足下にも開いている. 現在、地面を歩いているのはたまたま運が良いだけだ...

『カラマーゾフの兄弟』

『カラマーゾフの兄弟』が秀逸. 中学生の時、粋がって手を出したのだが(典型的中二病)、未熟だったためにかなり読破に手こずった. しかしこの亀山郁夫の訳は素晴らしいので若い人もぜひ挑戦してほしい.
映画

映画『ハンニバル・ライジング』

『ハンニバル・ライジング』を見る. このシリーズ大好きなんだが、途中からどうにも笑いが止まらない. 日本人でなければ純粋に楽しめただろうに. ひょっとしてハリウッドには日本人が一人もいないんだろうか?
映画

映画『プラダを着た悪魔』

『プラダを着た悪魔』を見る. 華麗なファッションを見るだけでワクワクするし元気づけられる映画だ. しかし『ヴォーグ』とかの編集長ってこんな女王みたいな待遇なの? 日本とはえらい違い.
映画

映画『フラガール』

『フラガール』鑑賞. 昭和40年、炭坑の町の復興を賭けて常磐ハワイアンセンター(現スパリゾートハワイアンズ)で活躍したダンサー少女たちの青春映画. 珍スポじゃないかもだけど、いつかレポートしたい.

『世界屠畜紀行』

世界各国の屠畜場体験ルポ『世界屠畜紀行』. 日頃食べている肉がどんな風に作られるのか我々は知っておくべきだ. 内沢旬子氏の好奇心、行動力がスゴイ. 彼女と性格(ルックスも?)が似ているので親近感を覚え...
映画

映画『パフューム』

映画『パフューム』. 映像化は不可能だと思っていたのに、これはやられた. 香りをこんなに見事に表現するとは. アクションやカーチェイスがなくても鼓動が早くなる映画は作れるのだ. 秀逸.
マンガ

『シグルイ』(南條範夫 山口貴由)

漫画喫茶にて『シグルイ』を読む. やばい. ページを繰る手が止まらない. 血と死. 息苦しいほどの緊迫感. 評判なのは知ってたんだけど、絵柄でスルーしていたことが悔やまれる. 3/20発売の最新刊が待...
マンガ

『彼女を守る51の方法』(古屋兎丸)

『彼女を守る51の方法』を読む. 私はバッグに一通りのサバイバルグッズを入れている. 3日間生き延びることができる防災用品. 無人の珍スポで被災したら誰も助けてくれないからだ. みんなも防災用品を持ち...

『残酷な子供 グロテスクな大人』

『残酷な子供 グロテスクな大人』本書に限らず、春日武彦はそれは見事に心の扉を開け放つ. 触れられたくない傷をちくちくと刺しまわる. 記憶の奥底にしまっていたものをずるずると引き出す. 本職は精神科医だ...
Book of the Year

Book of the Year 2007(1)『7日間で人生を変えよう』

『7日間で人生を変えよう』最初は大げさなタイトルに「はいはい、自己啓発本ね」と期待していなかった. しかし半年後私は考えを改めることになる. 特にCDが良い. 落ち込んだ気分は解消され、次々と幸運が舞...
Book of the Year

Book of the Year 2007(2)『自分の小さな「箱」から脱出する方法』

『自分の小さな「箱」から脱出する方法』人間関係に悩んでいる時期に読んだ. いわゆる自己啓発本. 平易な文章だが実際のところ非常に実行が難しいと思い知る. しかし読めば「まず自分が変わらねば」と決意を新...
Book of the Year

Book of the Year 2007(3)『私という病』

『私という病 』呉智英は「買い物女王が本当に浪費しているのは知性や才能だ」と言う. 整形、風俗などゴシップばかりが話題になるが、実は非常に頭が切れる才女. 中村うさぎはもはやフェミニズム・アート・哲学...
Book of the Year

Book of the Year 2007(4)『アイの物語』

『アイの物語』著者はと学会会長・山本 弘. 心が温かくなるSF. 人間と機械が手を取り合う未来は来るのか. 老人介護アンドロイドが登場する『詩音が来た日』はここ最近読んだSFの中で最も良かった. マシ...
Book of the Year

Book of the Year 2007(5)『人類の月面着陸はあったんだ』

『人類の月面着陸はあったんだ論』「アポロ月面着陸はでっち上げである」というトンデモ説に真っ向から反論. 宇宙科学に関するネタ満載なのでSFマニア向けと思われがちだが、疑似科学への狂信や思考停止に陥らな...
Book of the Year

Book of the Year 2007(6)『第1感』

『第1感』人間の感覚、特に「直感」について具体的な事例を挙げて解説. 心が警鐘を鳴らすメカニズムや「なんとなく感じる」とはいったい何なのかを学べるスリリングな心理学. ただし本書は実用書ではないのであ...