Book of the Year

Book of the Year

Book of the Year 2013 No.01『単純な脳、複雑な私』

『単純な脳、複雑な私』気鋭の科学者・池谷裕二先生が母校の高校生に講義した最先端の脳科学. さすがブルーバックス. 読み応えのある科学本. 脳って面白い! 池谷先生は話がとても上手だ. こんなすごい授業...
Book of the Year

Book of the Year 2013 No.02『奇想の陳列部屋』

『奇想の陳列部屋』「ヴンダーカンマーとはこういうものさ」と全てのページが語っている. 貴族たちの本物の驚異の部屋を、大型カラーページで見ることができる. 動植物の剥製、剥製、鉱物、骨格標本. ワクワク...
Book of the Year

Book of the Year 2013 No.03『The Little Mermaid』

『The Little Mermaid』Robert Sabuda氏の飛び出す絵本最新作. 『Alice in Wonderland』も手元にあるがこちらの方が好き. 飛び出しすぎだろうというぐらい飛...
Book of the Year

Book of the Year 2013 No.04『スタンフォードの自分を変える教室』

『スタンフォードの自分を変える教室』当たり前だが読んだだけではダメ. 実行に移し、継続した人だけが変わることができる. 原題は『The Willpower Instinct(意志力の本能)』
Book of the Year

Book of the Year 2013 No.05『楽しもう。瞑想』

『楽しもう. 瞑想』 瞑想……などと書くと宗教がかっているようで偏見を持たれそうだが、実は脳の機能を高めるのに非常に効果が高く、ライフハック的に使っている. 具体的な瞑想の方法が書かれているので実行し...
Book of the Year

Book of the Year 2013 No.06『たたかうソムリエ』

『たたかうソムリエ』優雅な印象のあるソムリエだが、世界最優秀ソムリエコンクールの出場者の激闘に印象が180度変わった. こんなに過酷なものだとは思わなかった. バトルマンガを読んでいるような面白さ. ...
Book of the Year

Book of the Year 2013 No.07『犯罪』

『犯罪』弁護士である筆者が様々な犯罪を描いた短篇集. 全く主観のない文章はヘミングウェイのハードボイルド文体を思わせる. 淡々とした筆致だからこそよけいに心に迫ってくる. 完成度が高い. ただしややグ...
Book of the Year

Book of the Year 2013 No.08『毒婦。』

『毒婦. 』木嶋佳苗の事件を知った時ただただ不思議だった. いったいどこにそんな魅力があったのか、騙された男たちはどんな人だったのか. 読後あなたは彼女の暗い闇に突き落とされるだろう. 怖い. 彼女は...
Book of the Year

Book of the Year 2013 No.09『100の思考実験』

『100の思考実験』古今東西の哲学問題が100題ぎっしり. 自分一人で考えてもいいし、家族や友達と話しあうのも楽しいだろう. ディベートのテーマとしても最適. 読むのに非常に時間がかかるので、無人島に...
Book of the Year

Book of the Year 2013 No.10『楽園・南の島への旅』

『楽園・南の島への旅』手元にある本書は付箋だらけになっている. 本当に5日あれば行ける. 45ある楽園のうち、サムイ島、ナンユアン島、宮古島、久米島はもう訪れた. ベッドの中で「次はどこに行こうか」と...
Book of the Year

Book of the Year 2012 No.10『働くきみをアゲる 18の冒険』

働くきみをアゲる 18の冒険 一瞬で自信を得るために、冒険の旅に出ろ. もう「疲れを取るため」の週末はやめよう. やったことがない、見たこともない、どうなるのか予想もつかない、刺激的な体験で、自分をも...
Book of the Year

Book of the Year 2010 (10)『耳で聞くD・カーネギー人を動かす』

『耳で聞くD・カーネギー人を動かす』自戒のために毎年1回読んでいる. だが内容を覚えていても、なかなか私は実行できない. そこで朗読版をiPodに入れて家事をしながら聴くことにしている. 
Book of the Year

Book of the Year 2010 (9)『老妓抄』

『老妓抄』. 岡本かの子の短編. 昔読んだが当時はさっぱり琴線に触れなかった. 再読してほんのちょっと分かるような気がしてきた. 10年ごとに読み返すと良いかもしれない. いよよ華やぐ命なりけり.
Book of the Year

Book of the Year 2010 (8)『人は皆「自分だけは死なない」と思っている』

『人は皆「自分だけは死なない」と思っている』. 小さな地震にガクブルな外国人を笑う風潮があるが、本当にそれでいいのか? 本書を読んだ後も笑うことはできるのか? あなたの命を助けるかもしれない本.
Book of the Year

Book of the Year 2010 (7)『うらおもて人生録』

『うらおもて人生録』. どう人生を生きたらいいのか、あっちへウロウロ、こっちへヨロヨロしているような私にとっては大変役立つ人生訓. 中高生の時読みたかった. カッコイイたぁこういうことさ.
Book of the Year

Book of the Year 2010 (6)『Delicious Lighting』

『Delicious Lighting』. 光のデザインの解説書. もう何回書いただろうか. あちこちでこの本は凄いと宣伝してきた. それほど費用はかからないのに、家のインテリアが劇的に変わる.
Book of the Year

Book of the Year 2010 (5)『たったひとつの冴えたやりかた』

『たったひとつの冴えたやりかた』. 改訳版を再読. 子どもの頃から好きだった本. こんなカッコイイお姉さんになりたかった. 私はコーディーの2倍も生きてしまったのに全然なれてないよ. またも号泣.
Book of the Year

Book of the Year 2010 (4)『千吉良恵子の可能力メイク』

『千吉良恵子の可能力メイク』. 井川遥さんが好きだ. 特に顔. だから表紙買いしてしまったが、このメイク法が実に素晴らしかった. この通り化粧すると驚くほど顔が変わる. メイクの面白さに開眼した.